【初】舞台を観に行った

日付が変わってしまったが、6月4日は舞台を観に行ってきた。18時半開演だったので、お昼頃に友人と待ち合わせして食事と買い物をした。3日が誕生日だった友人に各々プレゼントを選び、近々会う予定とのことだったのでそのまま物を託した。いつものことながら共通の友人の話やら共通の趣味の話をしながら買い物を楽しんだ。

舞台の会場は、買い物をしていたショッピングモールからすぐ近くだったので3秒くらいで着いた(盛った)

コンサートなどでもありがちだと思うが、開演時間を少し遅れてからスタートする。会場に入る直前に、友人が映画の舞台挨拶だと勘違いしていたことが発覚。違う。2時間40分の舞台だ。この子は少し天然なのだ。

私は生まれて初めての舞台でわくわくしていたが、23年間続くシリーズの最終回ということで内容を全く知らなかった。天然の友人は途中の休憩のとき、全然わからないと言っていたけれど、私もあんまりわからなかった。わかったところは知ったかぶって説明してあげた。

観劇が終わると、友人は「前に観た舞台より意味わかったから良かった!」と嬉しそうに話してくれたので、誘ってよかったなと思った。

演目が終わって演者が挨拶するくだり、はけて出てを3回繰り返したのはびっくりした。舞台にはそういうルーティーンがあるのか。一度はけたのにまた出てきてくれるのは嬉しかったのでたくさん拍手した。

今日観た舞台は少し難しかったが、引き込まれるものがあり、集中して観劇できてすごく面白かった。また近くでなにか上演されるならば観に行きたいと思った。

今日はたくさん歩き回り、たくさん話したからどっと疲れて帰ってくるだろうと予想して、ビールを買っておいたのだが、あまり疲れていないので飲まずにこのまま作業しようと思う。

良い一日だった。

 

綾崎あか音